雲の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

雲の夢は自身の運気の流れやこれからの状況、感情の動きなどを表しています。空を覆い尽くすものは凶夢ですが、青空やきれいな空の上に白い雲が浮かんでいる夢がもっとも吉夢としての意味合いが強くなります。雲にも色々な形や色がありますが、それぞれ意味は異なり白く空を隠さない雲ほど吉となります。

また、雲の状態は今後の物事の流れや状況を表します。速く流れていってしまう雲なら、今の状況も早くに過ぎ去り、すぐに次の段階へと移って行くことを表します。雲がどんどん増えて空を覆っていたり、不吉なイメージを作り出しているような場合は、悩み事や不安に心が覆われていくことを暗示しています。

雲を見下ろす

飛行機や山の上から雲海を見下ろしている夢は、感情を理性が上回って思慮深く冷静に慣れている状態です。判断にも迷いが少なく、ここぞという時にきちんとした決断ができることでしょう。雲の上に乗ってそこから見下ろしている夢も、感情をうまくコントロールしているという意味で冷静な判断ができる時です。また、実生活でも実力が発揮されやすく、近々目標に到達することを表わしています。

曇り空を見る

曇り空は、どんな雲がどれだけ空を覆っているかで判断します。黒い雲が空一面を覆い尽くしている夢は一番の凶夢で、曇りから晴れに変わればどんなにトラブルに見舞われても吉に転じます。晴れた空から曇りに変わる夢も、だんだん悩み事やトラブルが増えてくる暗示です。

雨や雷を伴う雲

雲が雨や雷を伴う夢は、雲の色と雨や雷の状態から判断します。雨がしとしと、あるいは穏やかに降っている夢は問題事が少なく、心が動揺してもすぐに悩みは解決します。逆に激しく叩きつけるような雨は、何か心を乱すようなトラブルに見舞われる暗示です。雷鳴がとどろく夢や稲光を伴う雲の夢も、一過性のトラブルに遭遇する可能性があります。

厚い雲

積乱雲やいくつにも重なった積雲などの雲は、なかなかすっきりしない心配事を象徴しています。これらの雲が空を覆うほど、心配事からなかなか解放されない状況を示します。雲が太陽や月を隠してしまう夢も凶夢で、目上の人の機嫌を損ねる事が起きる予兆です。