桜の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

春を象徴する桜の花は、暖かい季節の訪れを告げる可憐な花です。夢占いでは、満開の桜以外にはあまりポジティブな意味がありません。というのも、桜は風が吹いたり雨が降ると簡単に散ってしまうので、ほんの一瞬の喜びや楽しみを象徴するからです。

桜が印象的に登場する夢は、何らかの喜びや幸せが訪れますが、それらは一時のものであることを示しています。たとえ心から嬉しいと思う事が起きても、長続きを期待しないようにしましょう。

また、桜が咲く夢はこれから物事が順調に進む暗示があります。ただし一度咲けば「後は散るだけ」になってしまう点に注意が必要です。

桜を見る

桜が満開に咲いている夢は、問題が解決したり幸せが訪れる、満ち足りることを暗示する吉夢です。桜の数が多いほどに喜びの度合いも大きなものとなります。異性と桜を見る夢は、その人と愛情が深まる・恋愛関係に発展することを暗示しています。今は友達でも、これから恋人関係になる可能性があります。

ただし散ってしまった桜や枝だけになった桜を見ている夢は、恋に発展する可能性がないことを暗示しています。寂しさを感じるような状態であれば、あなたの心が寂しい状態に置かれていることを象徴しています。問題が解決しないまま残されていたり、恋が実らない場合もあります。恋愛とは別に、仕事運なども低調が続く暗示。タイミングを逃したり、期待はずれの結果に繋がる可能性があります。

お花見をする

お花見をする夢は、心が有頂天になるような楽しい出来事が待っている暗示。喜び事と楽しい出来事が同時にやってくるかもしれません。ただし、それらはほんの一瞬のことで長続きしない点に注意が必要です。花見を邪魔されたり、途中でトラブルに遭う夢は、楽しい出来事が起きてそのまま有頂天にならないようにとの警告です。時には思い切り羽目を外しても良いのですが、心から楽しむ一方で目の前に現実にもきちんと向き合う必要があります。

桜の花が散る

桜の花が散る夢は、楽しみや喜びの後の空しさを象徴します。運気の下降や、現実に引き戻される状態を暗示しています。桜吹雪を見る、桜吹雪の中にいる夢なども同じ意味になります。